東京パーティーイベント情報マガジン

東京のパーティー・イベント・街コン・社会人サークル・友達作り・異業種交流会ならハッピースマイルパーティー

facebookmixiameblotwitter

ジャック・オー・ランタンの由来

パーティーコラム2015/7/25
ジャック・オー・ランタンの由来

ハロウィンといえば?

10月のイベント『ハロウィン』といえばお化けの仮装や「トリック・オア・トリート」というフレーズですが、もうひとつ大事なものがあります。
カボチャの中身をくり抜いて作る「ジャック・オー・ランタン」です。

なぜカボチャのランタンなのでしょう?

今回はこのジャック・オー・ランタンの由来について

ジャック・オ・ランタンの由来

親族の霊や善霊を引き寄せ、悪霊達を遠ざける効果があると言われているジャック・オー・ランタン。
アイルランドやスコットランドでは鬼火(火の玉の妖怪)のような存在として伝わっています。

名前には“ランタン持ちの男”の意味があります。

伝承ではジャックという男性がおり、常日頃から堕落した生活を送っており、そんな状態のまま亡くなりました。
ジャックの魂は死後の世界へ赴くと立ち入りを拒否されてしまいます。

その後、悪魔に出会ったジャックは、悪魔に貰った石炭を火種に、萎びて転がっていたカブをくりぬき、ランタンにしました。
そして、そのランタンを片手に持って、この世を彷徨っていると言われています。

他にも、悪賢い遊び人がある時、悪魔とある契約を取り付けます。
その契約内容は“死後の世界は地獄に落ちない”というもの。

上手く悪魔を騙した遊び人は死後、この契約に悩まされることになります。
元々生前の行が悪く、天国への立ち入りを拒否されてしまい、あの契約により地獄にも行けず、カブに憑依して、この世を彷徨い続けている姿という伝承もあります。

どちらの伝承も「カブ」が登場し、カボチャではありません。

その後、この伝承がアメリカに伝わり、カボチャの生産量の方が多かったことからカブからカボチャに変化したと言われています。

欧米全体で行う訳ではない

ジャック・オー・ランタンの由来からも分かる通り、「ハロウィン」は元々がキリスト教由来のイベントではないため、キリスト教を信仰している人々の間でも意見は分かれているようです。
ですが、概ねキリスト教的ではないとの認識だそうです。

なので、欧米全体でハロウィンを行なっている訳ではないようです。

元々の伝承がオカルトちっくなので、神聖なイメージが強いキリストには合わないのも、何となく分かりますね。

ハロウィン用カボチャについて

品種

私たちが普段から食べているカボチャは「西洋カボチャ」という品種で、甘みがあり、ほくほくとしているのが特徴です。
他にも「日本カボチャ」などの種類がありますが、スーパーなどに出回っているのは主に西洋カボチャになります。

ハロウィン用カボチャはこれらとは違う品種のカボチャが使用されており、ハロウィン用のカボチャは「ペポカボチャ」という品種が使用されています。
黄色くて小ぶりなものが多く、大きさは直径5㎝~12㎝ほど。

ホームセンターなどで見かけるハロウィン用の大きいサイズのオレンジのカボチャは、ペポカボチャの一種で「ハロウィン用カボチャ」として販売されています。
大きさも様々で、40cm~50cm位まであります。

食べられる?

ハロウィンカボチャの多くが観賞用として栽培されており、甘みがなく、食用には向きません。
ですが、一部のハロウィンカボチャは食べることができます。

西洋カボチャの一種「プッチーニ」は、独特な甘みがあり、電子レンジで加熱するだけで食べることができます。

そして、ジャック・オー・ランタン作りに向いている「ベビーパム」という品種は鮮やかなオレンジ色をしており、ハロウィンの時期になるとホームセンターなどでよく見かけます。
2kg位のサイズのものが多く、パイやスープに向いています。

ジャック・オー・ランタン作りの際にカボチャの中身をくり抜いて、そのまま捨ててしまうのがもったいないと思いますよね。
そんな人は、プッチーニやベビーパムといった食用向きの品種のカボチャでジャック・オー・ランタンを作るとお得です。

ハロウィン禁止

上記で述べたようにキリスト教の中でもハロウィンを認めるかどうかの意見が分かれており、一部のキリスト教系学校では、ハロウィンが“キリスト教由来の行事ではない”ということで、ハロウィンを行うことを禁止しているところもあるようです。
ロシアではハロウィンが宗教行事の一環であることを理由に、公立学校に対してハロウィンに関連した行事を禁止しています。

また、イタリア・スペイン・ポルトガル・フランスや、ブラジル・ペルー・アルゼンチン・コスタリカ・ニカラグアといった諸外国ではハロウィンよりも、その翌日にあたる「諸聖人の日」の方を重要視しており、祝日に制定している国もあります。

ドイツ東南アジアでは一部ハロウィンが受け入れられています。
こうして見ると、様々な文化が入り混じりつつも自国の文化をしっかりと持っている日本という国は特殊なのだと分かりますね。

パーティ会場案内

page top