東京パーティーイベント情報マガジン

東京のパーティー・イベント・街コン・社会人サークル・友達作り・異業種交流会ならハッピースマイルパーティー

facebookmixiameblotwitter

ホワイトデーの仕掛け人「全飴協」とは?

パーティーコラム2015/2/16
ホワイトデーの仕掛け人「全飴協」とは?

お菓子業界が定めた日

バレンタインデーが終わった後の一ヶ月後は『ホワイトデー』です。
ホワイトデーはお菓子業界が定めた日として有名ですね。

そして、3月14日に定めたのは「全国飴菓子工業協同組合(全飴協)」です。

なぜ3月14日なのかというと、2月14日のバレンタインの有名なエピソードである、ローマ兵士の 「結婚禁止政策」に背いて結婚する男女の結婚式を司祭として執り行ったウァレンティヌス司祭はその後、殉教しました。

その1ヶ月後にあたる3月14日、その2人が改めて永遠の愛を誓い合った日と言われていることから、全飴協は3月14日を「ホワイトデー」としました。
ホワイトデーとして定着した後、全飴協は、その日を「キャンディの日」に変えました。

では、なぜ全飴協はホワイトデーを定め、後にキャンディの日に変えたのでしょうか?

全国飴菓子工業協同組合とは?

まず、全国飴菓子工業協同組合は、各お菓子メーカーが集まってできた組合です。
組合創設時には、砂糖や原材料価格の高騰への対処、海外製品のお菓子との競争などを中心に活動を行っていました。

阪神・淡路大震災以降になると、栄養補給品、備蓄食糧としてキャンディが見直され始めました。

甘い飴や氷菓子といったお菓子は、疲れた体を休め、のどを潤してくれます。
なにより、長期の保存が可能なのも魅力的です。

私たちが安心して飴を食べられるように、品質管理や包装の改善など品質の向上に努めているのが全飴協です。

なぜキャンディの日?

ホワイトデー成立の裏にはこんなエピソードがあったようです。
元々ホワイトデーは、当時の全飴協理事長が中心となって、組合参加の各メーカーとともに、「キャンディの需要拡大をはかるには、どうしたらいいのか」という所から生まれたキャンペーンでした。

当時からバレンタインデーのお返しという習慣はありましたが、どれも細々と行っていたもので、単にバレンタインデーのお返しにチョコレートを返そうという程度のものでした。
そこで、チョコレートにチョコレートをお返ししても同じ物を返すのでは意味がないのでは?という結論に全飴協は至りました。

こうして、生まれたのが「ホワイトデー」であり「キャンディの日」です。

三越も協力

当時はホワイトデーが定着していなかったので、銀座の三越にこのキャンペーンを提案したところ、非常にノリ気だったようです。
全飴協は「ホワイトデー」という名前を浸透させるために、一丸となってこのキャンペーンの知名度アップを図りました。

ただ、ひとつ問題があり、「ホワイトデー」を商標登録しようとしたら、既に東京・三田のデパートの人が個人でもっており、公共的に使いたいということもあり、なんとか審査対象にしないとの約束を取り付けることができました。

ホワイトデーを広めることに集中

当時の仕掛け人たちは、知識も資金もない中、売上げよりもまずホワイトデーを広めることに集中したことで「ホワイトデー」の定着に成功しました。
ホワイトデーが定着したあと、本来の目的であった「キャンディの日」を定め、今日に至ります。

現在では、一部のアジアでも定着してきており、このキャンペーンは大成功と言って良いでしょう。
こうしたキャンペーンは、ビジネス面から見ても面白いですね。

お返しの文化に注目

日本国内でバレンタインデーが定着するにつれて若者の間で“お返し”の風潮が生まれ始めました。
これを受けて、お菓子業界では昭和50年代頃から、お店やメーカーごとに独自の日を定め、マシュマロやクッキー、キャンディなどを“お返しの贈物”として宣伝・販売する動きがしだいに活発化していきました。

この動きを見て、キャンデーの販売促進に結びつけ「ホワイトデー」として企画したのが全飴協・関東地区部会でした。

なぜ”ホワイト”なのか?

日本ではバレンタインデーのアンサーデー(返答となる日)を、欧米の習慣にならい「ポピーデー」「フラワーデー」「クッキーデー」などといった色々なネーミングが存在しました。
全飴協がホワイトデーとして定め、定着した今ではほとんど使われていません。

全飴協ではホワイトを“純潔のシンボル”と捉えており、さわやかな愛にぴったりということで、「ホワイトデー」と名づけたようです。

バレンタインデーより後に誕生

バレンタインデーは聖ウァレンチィヌス(ヴァレンタイン)の殉教の日を発祥とするイベントで、日本では1936年(昭和11年)に神戸の洋菓子店「モロゾフ」が当時の英字新聞の新聞広告で、「バレンタインデーにチョコレートを」と掲載したことに始まります。

対して、ホワイトデーは1987年(昭和55年)に初めて第一回ホワイトデーが開催されました。
バレンタインデーよりもずっと後に生まれた習慣ですが、仕掛け人たちの努力のかいあって定着しました。

非常食に

災害はいつ襲ってくるのか分からないため、キャンディを非常食としていくつか保存しておくと良いでしょう。
最近では安価で、長期間保存の可能なキャンディも増えているので防災袋にひとつ入れておいてはどうでしょうか?

リンク
全国飴菓子工業協同組合

パーティ会場案内

page top