ホワイトデーの”3倍返し”、その出所とは?

ホワイトデーの"3倍返し"、その出所とは?

また今年もこの時期が来た…

「ホワイトデー」は、男性にとって1年の内でとても悩む日のひとつ。
義理とはいえ、バレンタインデーにチョコを貰ったからにはお返しをしなければと、悩む男性は多いことでしょう。

この“お返し”で、毎年なにを贈るのか悩みますが、必ず付きまとってくるのが“3倍返し”と言われるもの。
この3倍返しを期待して義理チョコを配った女性もいるでしょう。

ところで、この“3倍返し”は、いったいどこから出てきた基準なのでしょう?

3倍返し由来

実はこの“3倍返し”の出所は曖昧で、バブル期のある女性誌などで「バレンタインデーのお返しは3倍にして返すのが礼儀」と書かれていたことに由来すると言われています。

当時は景気が良く、高額商品が飛ぶように売れた時代でもあります。
現代以上にお金を稼ぎやすかった時代だからこそ“3倍返し”が生まれたのかも知れません。

景気が回復してきているとはいえ、義理チョコに3倍返しが安々とできる人は中々いませんし、職場の同僚なら収入もあまり差がないはずですからそこまでの無理はできません。
「男女で食事をする際は男性が払う」という風潮が見られますが、3倍返しもその延長なのでしょう。

なので、“3倍返しをしないといけない”という決まりはありません。

額に見合った額が主流

全ての女性が3倍返しを望んでいる訳ではなく、「義理で渡したのに、高額なお返しをされると、かえって気を使ってしまう」という女性も少なくありません。

最近では「贈ったものの額に見合った額」というのが主流です。
お互いに変な気を使わず済みますし、誠意が伝わるものであれば十分でしょう。

アンケートでは?

バレンタインデーの予算

株式会社ドゥ・ハウスのモラタメ.netのアンケート結果では、女性がバレンタインデーに贈る予算は、義理チョコでは500円以内、恋人や自分向けには1000~1999円という回答が多くみられます。
対して、ホワイトデーのお返しにかける男性の予算は、1000~1999円が多く、恋人に対しては5000円以上、妻に対しては1000~1999円という回答が多いようです。

義理チョコのお返しは2倍から3倍返しの傾向が見られ、恋人に対しても3倍返しをする男性は意外に多いことが伺えます。
感謝の気持ちはもちろん、長年の世論などの影響によるものなのかもしれません。

チョコレートを贈る予定がある人は多い

上記のアンケート結果を見てみると、「バレンタインデーにチョコレートを贈る予定がある」という人は全体の76.7%と高いです。

贈る相手1位は「夫または恋人」が78.1%、2位が「夫以外の家族」が40.6%、3位の「会社の同僚または上司」が25.9%でした。
仕事相手にチョコレートを贈る女性は少なく、夫や恋人家族に贈る人の方が圧倒的に多いようです。

この結果は義理でもチョコレートが欲しい男性には厳しい結果ですね。
一方で、お返しをしなくてラッキー!という人もいるのでは?

義理チョコを廃止するべきという女性は案外いる

次に「義理チョコを廃止するべき」と考える女性は45.0%だったようです。
ですが、義理チョコをコミュニケーションのひとつとして捉えている女性は過半数で、イベントのひとつとして楽しんでいるようです。

義理チョコを廃止するべきという女性の意見として「お金がかかる」という経済的な理由が多く、バレンタインデー&ホワイトデーを廃止するべきという男性と意見が同じでした。
義理とはいえ、半端なものだったり、数が多いとそれだけ負担も増えるのでこうした意見が出るのも仕方ないでしょう。

相応のお返しを

男性からすれば、当時の女性誌などに「なんて余計なことをしてくれたんだ!」と言いたくなりますね。
彼女やお近づきになりたい女性にお返しをするのであれば、いくらでも奮発しようと思えるのですが、毎年行われる挨拶のような習慣で、ましてや義理で渡されたものに3倍返しを求めるのは酷というものです。

とはいえ、バレンタインデーに贈られたものがあるのであれば、それ相応のお返しをするべきでしょう。

本命であれば、貰ったもの以上のものを贈れば、よりお互いの距離を縮めることができるのではないでしょうか?
恋人同士で贈り合うのならディナー+プレゼントや形に残るものが良いかも知れません。

ちなみに3月14日は「パイの日」でもあり、「3.14 ≒ π(パイ)」ということから日本パイ協会が制定しました。
お返しに迷っている男性は「今日は、パイの日だから」と言ってパイを贈っても良いかも?
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