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日本でポピュラーな桜「ソメイヨシノ」

パーティーコラム2015/3/17
日本でポピュラーな桜「ソメイヨシノ」

ソメイヨシノはクローン

春の暖かい時期になると桜の樹にも蕾たくさんでき、開花はまだかまだかと待ち遠しく思います。

日本では桜の品種で有名な「ソメイヨシノ」が多く植えられています。

ソメイヨシノは、日本産の園芸品種で、そのほとんどが接木(つぎき)によるクローンになります。
そのため、開花時期は非常に近く、開花予想の多くがソメイヨシノの開花時期を基準に予想しています。

なので、満開の桜の下でお花見を行う場合、ソメイヨシノの樹が近くにあるはずです。

ソメイヨシノは熟すと赤黒くなる実をつけますが、その味は酸味と苦味があり食用には向かないとされています。
元々、観賞用としての桜なので、サクランボのように甘い訳ではないようです。

名前の由来

「ソメイヨシノ」は江戸末期から明治初期に、現在の東京都豊島区駒込にあたる「染井村」集落を作っていた造園師や植木職人達によって育成されさました。
サクラの名所として古来より名高く、西行法師の和歌にも度々登場しています。

その西行法師の和歌「大和の吉野山」(現在の奈良県山岳部)に因んで、で「吉野」「吉野桜」として売られ、広まりました。
しかし、その後の調査によって「ヤマザクラ」とは異なる種の桜であることが判明しました。

ヤマザクラは吉野山に多く分布しており、混同される恐れがあるため、「日本園芸雑誌」にて染井村の名を取り「染井吉野」と命名されました。

起源不明の桜

人工作出説

日本原産種のエドヒガン系の桜とオオシマザクラの交配で生まれたと考えられている「ソメイヨシノ」。
実はその起源は不明とされています。

樹齢100年に達するソメイヨシノが、明治初年に小石川植物園(現在の東京大学大学院理学系研究科附属植物園)に植えられていたという記録が発見されました。
また、染井村の植木屋の記録にソメイヨシノを作出したという記録も発見され、人工作出説が登場しました。

自然発生説

屋久島にある非常に大きな屋久杉の切り株「ウィルソン株」に名を残すアメリカのアーネスト・ヘンリー・ウィルソンは、オオシマザクラとエドヒガンの自然交雑による雑種であるという自然発生説を唱えました。

概ねの見解では、ソメイヨシノは雑種を起源とし、その後は江戸の園芸文化を背景に人工的に交配して生まれたとしています。

寿命は60年

通説では、ソメイヨシノの寿命は60年と言われています。
元々ソメイヨシノは、寿命が短い桜だと言われており、第二次世界大戦の終戦後間もなく植えられました。

寿命が60年とすると日本国内の桜はそのほとんどが無くなってしまいます。

しかし、このソメイヨシノ寿命60年説はあくまで噂で、青森県弘前市では熱心にソメイヨシノの管理に取り組んだ結果、多くのソメイヨシノの樹勢回復に成功しています。
また同市には、日本最古の樹齢百年にもなるソメイヨシノが存在することから、けっして短命ではなく、しっかりと管理さえすれば長く生きるという証明になっています。

ソメイヨシノの見分け方

樹肌の色

毎年春に花を咲かせるので、その地域の人や一度咲いているところを見たことがある人ならどこに桜の木があるのか分かると思います。
しかし、桜の咲いていない季節になると桜の木なのか見分けにくくなります。

桜の木は他の樹木よりも比較的分かりやすい特徴があり、樹肌は紫褐色で、横方向に細長い皮目があるので近くで見ると結構分かります。
ですが、これだけでは「ソメイヨシノ」なのか、はたまた別の品種なのかまでは分かりません。

花弁・葉

ソメイヨシノは大きく整った5枚の花弁で、葉が出る前に花が一斉に開き、3月下旬頃から満開になります。
咲き始めた頃は淡紅色ですが、満開になると白色になっていきます。

満開時には花だけが密生して枝全体を覆います。

葉はやや厚みがあり、円形~切形でギザギザとしており、先端は急に狭まって鋭く尖っています。
色は濃緑色で、裏面はやや白くなっています。

開花時期は3月下旬予想

日本人には最もポピュラーな桜の樹として知られる「ソメイヨシノ」。
今年の開花時期は概ね3月下旬となっています。

入学式などに開花時期を合わせるために学校などでは、4月上旬が開花時期のソメイヨシノと4月中旬位が開花時期のヤエザクラを植えているところが多いようです。

お花見を楽しむ時にはマナーを守って桜を観賞しましょう。
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