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海外でも親しまれている「お花見」

パーティーコラム2015/3/14
海外でも親しまれている「お花見」

日本のお花見

春のパーティーや宴会と言えば『お花見』が定番です。

暖かい時期だからこそできる、お花見。
明るい時間にしても良いですし、夜桜を見ながらのお花見も風流なものです。

上野公園靖国神社といった桜の名所では夜桜のためにぼんぼりを設置します。

花見の歴史

梅が初まり

今でこそお花見といえば桜ですが、奈良時代の貴族たちは中国から伝来したばかりの「梅」を観賞して、お花見を楽しんでいました。
最古の和歌集『万葉集』でも桜を詠んだ和歌が43首なのに対し、梅を詠んだ和歌は110首以上と大きく差があります。
当時、いかに梅が人気があったのかを伺わせます。

812年になると嵯峨天皇が桜を観賞し、気に入ったのを機に貴族の間で急速に広まっていきました。
その後も天皇主催の定例行事としてお花見が取り入れられました。

鎌倉・室町時代

鎌倉・室町時代になるとお花見は武士たちの間にも広がっていきました。
“つれづれなるままに”でお馴染みの「徒然草」によると、庶民たちの間にもお花見が広がっていたことが伺えます。

江戸時代になると桜の品種改良も頻繁に行われ、各所に桜が植えられました。
桜を植えることで花見客が農民たちに収入をもたらすため、経済政策の一環としての側面もありました。

アメリカのお花見

海外でもお花見をする風習があります。

メディアでもよく紹介されるのが、毎年、ワシントンD.C.で行われる「全米桜祭り」です。
1912年3月に日本の東京市長であった尾崎行雄からワシントンに桜が贈られたことから、これを記念したイベントが行われるようになりました。

毎年70万人以上の人々が、お花見をするために、この全米桜祭りに訪れています。

全米桜祭りは2週間だけ開催され、国立建築博物館にて公式の開会式が行われます。
イベント期間中には、日本食に関する催し物や桜に関する講義、芸術展示、落語など文化公演などが行われます。

イベント終盤にはワシントン運河にて花火が上がり、翌朝にはワシントン記念塔から、「さくら10マイルラン」という日本でも開催されているマラソン大会を開催します。
また、同日には日本から送られた石灯籠の点灯式のために高官が集まります。

元々はアメリカ合衆国と日本の間の友好関係を強めるために桜を寄贈しました。
現在でもこのイベントは二国間の親密な関係継続を祝う重要なものとなっています。

ソー公園

パリ市内から地下鉄で行くことのできる郊外の「ソー公園(Parc de Sceaux)」では、ベルサイユ宮殿の庭園を手がけた造園家ル・ノートルが設計した庭園があります。
白とピンクの八重桜を楽しむことができ、フランスでも人気のスポットのひとつです。

公園の中央には100本以上もの八重桜が植えられており、市民の憩いの場となっています。

王立公園クングストレッドゴーデン

スウェーデンのストックホルムにある「王立公園クングストレッドゴーデン(Kungsträdgården)」では、日本から贈られた何百本もの八重桜が植えられています。

毎年4月末には現地在住の日本人が主催する「桜祭り」が開催されています。
太鼓演奏や和菓子、アニメのコスプレなど、さまざまな日本文化を体験でき、非常に多くの人々が訪れる人気のイベントです。

世界各国で楽しまれているお花見

日本やアメリカ以外でも台湾や韓国でも花見をする習慣があります。
また、姉妹都市交流などを通じて中国、ドイツ、フランスなど多くの国に桜が贈られており、開花時期は違うものの、各国でお花見が楽しまれています。

ブラジルでは日系人移民が桜の植樹を行うこともあり、サンパウロのカルモ公園には約4000本の桜が植えられています。
開花時期は8月初旬と日本よりも遅く、日本文化の「七夕祭り」に合わせて短冊を桜の樹の枝にくくりつけるそうです。

海外に行く際には、桜の開花時期も調べてみてはいかがでしょうか。
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